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BOOK CAFE LAGOM

680-0824
鳥取市行徳3-757

本の紹介

まいにちのお灸と養生 すきさん著

ナツメ社発行である。この出版社の本は少し毛色が違い面白い。今回紹介する「お灸」の本も期待を裏切らなかった。しばらく前に「お灸に通っているんです」と言っていた人がいた。今の時代にお灸なのか、と驚いた。私の幼少期(もう半世紀以上も前だ)は近所の老人の皮膚にお灸の痕を見るのは珍しい事ではなかった。しかし時は過ぎ、今どきお灸なんて、といった感想を持ったのだが。

2022年4月出版の今どきの本だ。そして著者は1985年生まれの鍼灸師。読み終わってお灸をしたくなった。セルフケア用に薬局やドラッグストアでも販売しているらしい。簡単に手に入るようだが、やはり挑戦するのは怖い。市内に鍼灸院を見つけた。そこで一度体験してから道具を入手しては、と思い至っている。「癒される」がブームになっているがお灸はまさしく「癒し」のような感じだ。劇的な変化はなさそうだが、「なんだか温かい」「ホッとする」そんな時間を求めてお灸に向かう現代人は多くなるのかもしれない。