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BOOK CAFE LAGOM

680-0824
鳥取市行徳3-757

本の紹介

老いとお金 群 ようこ(ムレ ヨウコ)著

 発売から1ヶ月なのに既に3刷である。群人気なんだろう。エッセィの中身はこれまでも読んできたエッセィの内容総決算的なものか。もやもやしていた実家について、家族についての顛末が詳しく書かれている。弟との縁は切れているかもしれないがお金が関わった不幸な出来事だ。家族関係に大きくヒビが入るお金である。税金のこと介護のことについては素人の感想のようなもので参考にならない。

 これまで出版されてきたのはエッセィが大半の著者であるが、若い頃から読んでいると著者の生活、考え方が年齢とともに変化してきているのがわかる。若いときの笑い話が老いた今となっては苦い思い出話になってしまったものもある。お金にまつわることも多く書いてあるがこの先もケセラセラで過ごし続けるのであろう。

「婦人公論」の2022年3月号に60代以上のひとり暮らし女性の「リアルお財布事情」のアンケートが掲載されているらしい。70代の平均月収が飛び抜けて多いのがとても気になる。ホントにこんなに月収があるのか確認してみたくなった。