老いを読む 老いを書く 酒井順子(さかい じゅんこ)著
60歳を過ぎて幾年、多くの「老い」本を読んできたが、本書に掲載されている「老い本年表」に挙げられているもののほんの一部だった。いつの間にか多数の「老い」本が出版されていたのだ。長寿国日本ではとても関心の高い「老い」である。しかし読んで満足できたという一冊はない。十人十色の老いである。
大抵の「老い」本には”他人に迷惑をかけることは大罪だと教わってきて、迷惑恐怖症を抱く人が多い日本”といった文章が書かれている。他国ではどのように老いを考えているのかを知りたい。他国の「老い」本があれば読んでみたい。

