紙屋ふじさき記念館 ー結のアルバム ほしおさなえ著
作者の本は過去に何冊か読んでいて今回のシリーズも活版印刷関係だろうと思い読み始めた。が、活版印刷シリーズの内容ではなかった。調べてみると、作者は多くの本を書いている。シリーズになった作品も多く、今回読んだ本は「紙屋ふじさき記念館」シリーズだった。
令和4年の発行である。日本でコロナは2019年(令和元年)末から始まり「5類感染症」に移行したのは2023年(令和5年)5月。この本は令和4年に発行され、コロナ期の様子が内容に反映されている。大学のゼミや部活動に大きく制限が出て困難ではあるが工夫を重ね新しい方法を探っていく様子が描かれている。
「紙屋ふじさき記念館 あたらしい場所」は2023年に発行されている。このシリーズ最後の作品のようだ。全7巻を最初から読み通せるだろうか。読めば読むほど紙の奥深さに引き込まれてしまいそうだ。

