ボケ防止のため「おとなの塗り絵」を始めた。知人が「2枚までしか進まないって聞いたことがある」なんて話を教えてくれた。面白くないからかなぁ、色塗りが面倒になるのかなぁ、と理由をあれこれ考えたがとにかくやってみればわかるだろう、と軽い気持ちで始めた。
本屋であまり面倒ではなさそうなのを選んだが、後日100円ショップで同じような内容のものを見つけ、ちょっとショック。内容が少し不足しているような気がするものの最初の投資は安くてもよかったのだが。(最近の100円ショップは何でもありだ、とりあえず100円ショップで捜索、は必要かも)
投資額が多少多かったこともあり途中で投げ出さなかったのは幸いだった。とりあえあず1冊終了。性格判断テストではないので自由で思うがままに色を塗ることはない。大胆な色を付けることができず見本に頼る。綺麗に塗らなくても構わないし、誰に見せるものでもないのに見本に忠実に色塗りすることに没頭する。 つくづく自由に描くことの困難さを認識したのであった。
*写真は筆者のぬり絵。