年とる力 阿川佐和子(あがわ さわこ)著
高齢者を対象に書かれているせいか字が大きい。読みやすいのだけれど特別に面白い内容でもない。これまで知っていた阿川佐和子でしかなかった。
第2章「七十にして始める」には新たな趣味の話が書かれている。幾つになっても始められるのだろうと思うが、年をとるとハードルが上がってしまうのは事実だ。俳句、着物、ピアノと再びを含め楽しみながら熱心に向き合っている様子だ。好きになって没頭できるものがあるのはありがたい。とりわけ年齢が上がっていけば一層それを感じていくだろう。
著者はこれまで「⚪︎⚪︎力」のタイトルで5冊の本を出版している。次の執筆があるかどうかわからないが「力」シリーズはまだ続くのかもしれない。

